こんにちは。
最近ようやく寒気が来て歓喜の濱田です。
やっと来ました,この季節!
それでもここ数年は降雪時期が遅いのが辛いですね。
昔は12月頭でもオープン出来るスキー場が沢山あったのですが
今は年末頃まで雪不足でオープン出来ないスキー場が多いです。
北海道は別物ですけどね!
ガンガン雪降っているので,別世界のように感じます。
ああ,北海道行きたい...
事務所内で寒気が来て喜んでいるのは私だけですがね!
今回は新作映画『ターミネーター/ニュー・フェイト』が公開されて早速観てきたので感想を書いてきます!!
しかーーーーーーーし!
今回書くのは新作映画の感想ではありません!!
確かに言いたい事書きたい事は沢山あります。
だってあの『ターミネーター』の新作ですからね。
リンダ・ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーの
再共演は胸に来るものがあります。
『ターミネーター/ニュー・フェイト』はあの大傑作『ターミネーター2』の正式続編として製作された映画であり
これを第1部としての新三部作も予定されています。
まあ頓挫しそうですがね
冒頭でいきなり○○が瞬殺されたのは驚きましたが。
(ネタバレなので書けませんが,衝撃過ぎて思わず書いてしまった)
あまり書くと新作映画感想ブログになってしまうので
そろそろ本題に入りますね。
今回書くのは映画『ターミネーター4』
<シリーズ紹介>
第1作『ターミネーター』
(原題:The Terminator)
ジェームズ・キャメロン監督
1984年公開
第2作『ターミネーター2』
(原題:Terminator2:Judgment Day)
ジェームズ・キャメロン監督
1991年公開
第3作『ターミネーター3』
(原題:Terminator3:Rise of the Machinse)
ジョナサン・モストウ監督
2003年公開
第4作『ターミネーター4』
(原題:Terminator Salvation)
マックG監督
2009年公開
第5作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
(原題:Terminator Genisys)
アラン・テイラー監督
2015年公開
第6作『ターミネーター:ニュー・フェイト』
(原題:Terminator:Dark Fate)
ティム・ミラー監督
2019年公開
シリーズは全部で6作ありますが
この全てが繋がっている訳ではありません。
寧ろバラバラで訳分からん事になっています。
まず第1作『ターミネーター』から第4作『ターミネーター4』まで時系列は繋がっています。
(繋がっていない部分もありますが)
続く第5作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でリブートします。これは第4作『ターミネーター4』から始まる予定だった新三部作が頓挫した為です。
これにより第1作から続く時系列リセット(1回目)
(後述しますが,これは個人的に非常に辛かったです)
リブートされ新たな新三部作の第1作目としてスタートした『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ですが
これまでの設定や世界観をが一新された舞台となり
非常に興味のある映画でした。
しかし世界興行収入で思った程の成績を上げる事が出来ず
紆余曲折ありましたが,結局続編製作は打ち切られた。
アメリカでの興行収入は約8976万ドル(約107億円)で世界興行収入の2割であり,予想を下回る結果となったのが原因と言われている。
ここで再度全てリセット(2回目)
そして新たな(×2)新三部作として製作公開された
『ターミネーター:ニュー・フェイト』
これまであった作品を全てブン投げて第2作『ターミネーター2』の正統な続編として位置づけた作品。シリーズ生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰し,28年ぶりにサラ・コナー役であるリンダ・ハミルトンも復帰。
しかーーーーーーーーーし!!
前作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を下回る北米初日興行収入である1060万ドル(約11億円)。
今の所,正式発表はないが"続編製作どころかシリーズそのものを続けていく事が出来ない程の失敗である"と推測出来る。
「ターミネーター」を題材した映画を製作する場合は必ずと言っていいほどに『ターミネーター2』との比較をされる。
それほどまでに『ターミネーター2』は映画史に残る大傑作であり完成度に高い映画です。
その「大傑作の正統続編」と謳うのあれば
それを乗り越え観客を満足させる映画を製作する事が出来なければ,これは当然の結果となる。
まだ分かりませんが
これでまた全てリセットされるでしょう(3回目)
三部作設定で製作する前に
第1作目に集中しろよと!!
私はこういった映画ブログで何度か書いた事がありますが
「映画は娯楽であり,哀しいかなビジネスである」
と割り切っています。ビジネスでなければ同人でもインディーズ(?)でも製作すれば良い。
そういった事からも
”この「ターミネーター」というシリーズはもう死んだ”
と思っています。
好きなシリーズが無くなるというには辛いですけどね。
アメイジング・スパイダーマンの時もそうでした。
あのスパイダーマン・ユニバースには非常に期待していたのですが上手く行きませんでした。
ダーク・ユニバース??
ナニソレ?シラナイナ~
長くなりましたが前置きはここまでにして
本題に入りますね!!(え~
(まだ本題じゃなかったんかい!って??)
では映画『ターミネーター4』の感想行きます!!
<ネタバレ在り>
『ターミネーター4』
(原題:Terminator Salvation)
2009年公開
キャッチコピー
「どこで誰が、未来を変えたのか?」
<あらすじ>
地球上のあらゆる都市が人類に反旗を翻した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。
「審判の日」を生き延びレジスタンスの部隊長となったジョン・コナーはスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」に中に自分の名前だけでなく最重要ターゲットとして「カイル・リース」の名前を見つける。
一方ロサンゼルス郊外の荒れ野原で一人の男が目を覚ます。男の名はマーカス・ライト。記憶を一切失っていたマーカスは間もなくターミネーター「T-600」に遭遇し窮地に陥るが,その場に居合わせた少年に命を救われる。その少年こそがスカイネットの最重要ターゲットであり,後にジョン・コナーの父親となるカイル・リースその人だった...
この映画は『ターミネーター』~『ターミネーター3』を旧三部作とし『ターミネーター4』から始まる新三部作としてスタート。2008年12月15日,マックG監督より第5作製作が発表され,本作が新三部作の序章である事が明かされたが(興行収入があまり高くなかったからなのか)製作会社の倒産と版権の売買により続編中止となる。
辛かった...
経緯はあるもののシリーズで言えば
『ターミネーター2』よりも好きな作品です。
『ターミネーター』から『ターミネーター3』までは「”審判の日”を如何に回避するか」を目的としていましたが,本作から舞台を”審判の日”以降の未来世界に設定。
これは良かった!!
これまでの世界観から荒廃した世界観へと変わり,どんな未来(結末)に向かうのかという期待感があったからです。
ジョン・コナーとカイル・リースというこの世界では外す事の出来ないキャラクターに加えマーカス・ライトという新たな謎のキャタクターを主軸におき物語が進んでいく。
ジョン・コナー役にクリスチャン・ベイル
マーカス・ライト役にサム・ワーシントン
私の好きな俳優2人が主演するとか期待するなという方が無理よ!!
クリスチャン・ベイルとサム・ワーシントンの共演とか今後有り得るのか?と思う程に豪華ですので。
このマーカス・ライトが非常に格好良い!!
そしてデジタル合成処理された若い頃のシュワルツェネッガー(T-800)が出演しています。
この登場シーンは『ターミネーター』を彷彿させて興奮したシーンの一つですね。
本作の最後はこれからもターミネーターとの戦争は続いていく終わり方ですので続編への期待は(個人的に)大きかった。
この荒廃した世界で機械軍との闘いがどう決着がつくのか?
という期待が!!
映画の最大の楽しみであるラストをどう迎えるのか?
という期待が!!
本作は『ターミネーター3』とは無関係
と言われていたりもしますが
・ジョンの妻が前作に登場したケイトである
・ケイトが前作で獣医だった経験を活かし,本作で医療関係の仕事をしている
・前作の最後に「ケイトがジョンの子供を産む」と語っており
本作でのケイトが妊娠している
・ジョンが「ターミネーターの動力源に誘爆性がある」事を知っている
・本作のプロローグが2003年(審判の日の前年)から始まる
などから『ターミネーター3』の事実上の続編と言える。
ただそれでも「本作は駄作」だという評価が目立ちます。
よく言われているのは「物足りなさ」。
その「物足りなさ」は人其々なので何とも言い難いですが
一番の要因はやはりラストにあると思っています。
-------------------<最大のネタバレ>-------------------
本作のクライマックスで
ジョン・コナーはT-800との戦闘によって胸を貫かれ死亡してしまう。実は半ターミネーターであったマーカス・ライトがジョン・コナーの代わりにジョン・コナーとして生き続ける
という衝撃のラスト。
これは機械軍と戦う人類のリーダーであるジョン・コナーが
実はターミネーターだったというこれまでの根本を覆すもの。
しかし試写会でこのラストを受け入れられなかった為か
劇場公開版では「ジョン・コナーはマーカスの心臓を得て復活する」というものに変更されました。
これがファンにとって最大の受け入れがたい事実だったと思います。SFとはいえ胸を貫かれ一夜を明かし,且つ野外での心臓移植とかツッコミどころ満載ですやん!
普通ならどう考えても死んでますやん!!
設定は良かったんです。
人としての信念と感情を持ち,且つターミネーターでありながら人類と歩む事を決めたマーカス・ライトの心臓(心)を受け取ったジョン・コナーという2つの心(人と機械の信念)を持った存在が人と機械との戦争を終結させる事が出来る救世主であると。
この設定が私がこの作品を好きだという最大の理由です。
でも多くのファンには受け入れられなかったという事ですね。
※『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が成功しなかったのは
ジョン・コナーを敵にしてしまった事だと思いますよ!
これは同じ失敗してますね...
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それでも私はこの作品が好きなのです!
多くの人に嫌われていようが好きなのです!
誰が何と言おうと好きなのです!
色々と惜しい作品ではあると思います。
全体的な完成度は『ターミネーター2』には及ばないにしても低くは無い。
寧ろ個々の完成度は『ターミネーター2』より高いとすら思っています。
世界観を未来世界(審判の日以降の世界)にした「挑戦」
シュワルツェネッガーが居なくても
『ターミネーター』の魅力は成立するとした「挑戦」
『ターミネーター3』に「この脚本にはドラマが無い」と一切の関わりを拒んだリンダ・ハミルトンが声のみの出演だったとは言え,何らかの形で関わりを持った事は"本作品への「挑戦」を理解したからこそではないか"と思います。
長くなりましたが読んで頂き,ありがとうございました。
それでは。
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