こんにちは。
最近冬が恋しい濱田です。
もう分かりますよね!!
(え~
今回は2000年から始まったシリーズ完結編『X-MEN:ダーク・フェニックス』を観たので感想を書きます。
長いので
前後篇に分けました!!
(え~
シリーズ完結編となるのは
製作会社である20世紀FOXがディズニーに買収された為,その他の企画されていた作品はストップした為。
実際の所,製作中止となったのは『ガンビット』のみですが
その他の企画作品がどうなったかはまだ発表がないので
分からない状態です。
でもMCUに組み込まれる事は周知の事実なので
本当の意味で全てリセットされるでしょうね。
因みに映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』
IMAXで1回観ましたよ!!
ではいきます。
<全シリーズ紹介>
<オリジナル三部作>
第1作目『X-MEN』
(原題:X-MEN)
監督:ブライアン・シンガー
2000年公開
第2作目『X-MEN2』
(原題:X2)
監督:ブライアン・シンガー
2003年公開
第3作目『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』
(原題:X-Men:The Last Stand)
監督:ブレット・ラトナー
脚本:サイモン・キンバーグ
2006年公開
<ビギニング三部作>
※ビギニングと謳っていますが時間軸はしっちゃかめっちゃかです。
第1作目『X-MEN
:ファースト・ジェネレーション』
(原題:X-Men:First Class)
監督:マシュー・ヴォーン
2011年公開
第2作目『X-MEN:フューチャー&パスト』
(原題:X-Men:Day of Future Past)
監督:ブライアン・シンガー
脚本:サイモン・キンバーグ
2014年公開
第3作目『X-MEN:アポカリプス』
(原題:X-Men:Apocalypse)
監督:ブライアン・シンガー
脚本:サイモン・キンバーグ
2016年公開
第4作目『X-MEN:ダーク・フェニックス』
(原題:Daek Phoenix)
監督:サイモン・キンバーグ
脚本:サイモン・キンバーグ
2019年公開
<スピンオフ三部作>
※ウルヴァリン主役となる作品群
第1作目『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
(原題:X-Men Origins:Wolverine)
監督:ギャヴィン・フッド
2009年公開
第2作目『ウルヴァリン:SAMURAI』
(原題:The Wolverine)
監督:ジェームズ・マンゴールド
2013年公開
第3作目『LOGAN/ローガン』
(原題:Logan)
<番外作>
『デッドプール』
(原題:Deadpool)
監督:ティム・ミラー
2016年公開
『デッドプール2』
(原題:Deadpool 2)
監督:デヴィッド・リーチ
2018年公開
『ニュー・ミュータンツ』
(原題:The New Mutants)
監督:ジョシュ・ブーン
2020年公開予定
このシリーズは私に初めてアメコミの存在を教えてくれて,私がアメコミ好きになったシリーズでもあるので
ある意味MCUより思い入れは深いです。
思い入れが深いという事は
それだけ言いたい事が多いという事です!!
もう分かりますよね??(え~
なので気になった点(問題点?)から語りたいと思います。
ネタバレ満載ですから~~!!!
最大の問題点は
時間軸がバラバラな所にあります!!
オリジナル三部作の頃は全然大丈夫だったんですよ。
1→2→3の順番で時間軸が進んでいくので。。
しかーーーーーーーーーーーし!!
続くビギニング三部作でやらかしましたっっ!!
ビギニング第2作目『X-MEN:フューチャー&パスト』
この作品はオリジナルキャストとビギニングキャスト勢揃いの映画であり,シリーズ最大のヒット作でもあります。
ではこの作品の何が問題だったか??
”未来から過去に行き,過去を改変する事で今の最悪の未来を変えてしまおう"というのがメインストーリーである訳ですが.それ自体は非常で良く出来ており,最大のヒットも頷ける訳ですが最後の最後でやっちまっただよーーー!!
過去を改変した事で
オリジナル三部作の出来毎を
全て無かった事に!!!
分かります。分かりますとも。
過去を改変するという事は
それまでの全てを変えてしまうという事。
でもシリーズ映画でそれをやってしまうか??
それではオリジナル三部作は何だったのか?という疑問と今までやってきた事が全て消えたという虚無感。
確かにオリジナル三部作完結編である『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』は残念な出来でした。
クライマックスは救いようのない結末を迎え
(これは物語上,仕方が無い事だが)
エンジェルのその後どうした?とか
あれだけ重要だったミスティークの扱い,酷くね?とか
一番の見どころとなる筈だった
パイロとアイスマンのライバル対決
は非常に呆気ないものだった。
作品全体で消化不良的な感じが否めない。
いやいや!!
だからといってやりすぎじゃない??
そもそもそうなった原因は自分自身(ブライアン・シンガー)にあるよね??
オリジナル第1作目『X-MEN』と第2作目『X-MEN2』を監督したブライアン・シンガーが続く第3作目『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』の監督を降板しました。
理由は同時期に製作された
『スーパーマン・リターンズ』の監督をする為です。
ブライアン・シンガーはX-MENよりスーパーマンを優先し
代わりに(紆余曲折あり)ブレット・ラトナーが監督する事に。
その為か作風はガラリと変わり,出来も満足いくモノにはならなかった。
ブレット・ラトナーが悪いと言いたい訳ではないのです。
自分の希望(やりたい事)を優先したブライアン・シンガーが許せないだけ。
それでもオリジナルシリーズを活性化させた功績は大きいのですが。
その責任(?)を取る為なのか第2作目『X-MEN:フューチャー&パスト』を監督する事になり,歴史を改変させてまで過去の出来事を消し去りました。
その過去を知っているファンは喜んだのでしょうか?
それとも悲しんだのでしょうか??
その辺りは私には分かりませんが
少なくとも私にとっては寂しい結末でした。
ストーリーとしては過去を改変した事により死亡してしまったキャラが生き返ったのでハッピーエンドを迎えたので良かったとは思います。ただ個人的には過去改変するなら全ての作品の完結編をして欲しかった。事実、当初ブライアン・シンガーはこの第2作目『X-MEN:フューチャー&パスト』を3作目の完結編として考えていたようです。
そしたらもう少し変わったのかな~
話は変わりますが
このシリーズの分かりにくい所は,ビギニングシリーズと並行してスピンオフ作品も公開された事です。
しかも個々の作品群の監督が違うのでストーリーテラーとなる人(MCUでいうと総監督ケビン・ファイギ)が存在せず設定も引き継がれない説明もないので”?マーク”が発生します。
この辺りが「X-MEN映画シリーズ」を難解にしてしまっている原因だと考えています。
これは「このX-MENシリーズが映画一つ一つで”積み重ね”が出来ていない」という事を意味します。
シリーズ映画でこれが出来てない事は非常に残念な点です。
映画単体では面白い映画であり好きなシリーズでもあるのですが...
だからこそMCUで作品一つ一つで設定や引き継ぎをちゃんと行っていた集大成作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』は
あれだけ大大大大成功したのです。
歴代映画興行収入第1位ですからね!!
マーベル映画はX-MENが先だったんですよ??
話を戻しますが
続く第3作目『X-MEN:アポカリプス』をブライアン・シンガーが監督しましたが評価は散々に...
確かに前作『X-MEN:フューチャー&パスト』が良すぎた為でもあると思いますがクライマックスの盛り上がりに欠けるのです。
何故か??
『X-MEN:アポカリプス』での
メインヴィランである”アポカリプス”
全ミュータントの中で最強を誇るミュータント。
しかし最強という描写があまり上手いとは言えず確かに強いなという感じではありましたが,どちらかと言えばこの描写ならクリック・シルバー(の光速シーン)の方が強いんじゃないか疑惑まであるくらいです。
そして登場人物が多過ぎた為に
キャラクターの内面を掘り下げられていない。
次回作に含みを持たせた状態で去ったキャラクター
”サイロック”
先に書いてしまいますが次回作『X-MEN:ダーク・フェニックス』では登場しません!!
え?何で??
事情は分かりますよ!
大人の事情というモノが存在する事は!!
でもね前作であれだけ意味ありげに去っていったのに次回作『X-MEN:ダーク・フェニックス』では登場もしなければ
説明も無いという放置っぷり!
ええ加減にせいや!!
そして盛り上がりに欠ける一番の理由...
それはポアカリプスを倒すのが『X-MEN:アポカリプス』で初登場した”ジーン・グレイ”
ジーン・グレイというキャラクターはオリジナル三部作で既に登場済なので知っています。
しかし今作は過去にあたるビギニング作品。
その初登場でいきなり未知のパワーでアポカリプスを圧倒!
え?
これオリジナル三部作観てる前提ですか??
シリーズものは観てて当然,知ってて当然という流れは存在しますが,これは完全に「ジーン・グレイの力は皆もう知ってるよね?」と言わんばかりの展開です。
あのオリジナル第3作目『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』を観てたら何となく展開は読めるのですが,それでもシリーズを仕切り直したんだからジーン・グレイというキャラクターの描写はもっと深く掘り下げて欲しかった。
だって次回作『X-MEN:ダーク・フェニックス』で
主人公となるキャラクターですよ??
今作で掘り下げないでいつ掘り下げんねん??
何度も言いますが
『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』で辛く悲しい結末を迎えてしまったキャラクターだからこそ仕切り直したビギニングシリーズでちゃんとした描写が欲しかった。
そして盛り上がりに欠けるこの状態で迎えた
シリーズ最終作『X-MEN:ダーク・フェニックス』
本来,最終作及び完結編となる作品なら
もっと盛り上がってても良い筈です。
仕方が無い理由として
これまでシリーズを製作してきた20世紀FOXがディズニーに買収される事が決まっていた事。
これによりX-MENシリーズは終了してリブートされる事。
その他の企画作品もストップしてしまった事。
色々ありますが,そんな中公開される
『X-MEN:ダーク・フェニックス』
話は変わりますが
オリジナル第3作目
『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』
(原題:X-Men:The Last Stand)
監督:ブレット・ラトナー
脚本:サイモン・キンバーグ
2006年公開
この作品で初めてサイモン・キンバーグはシリーズの脚本を手掛けました。
このサイモン・キンバーグという方は原案となる原作コミック『ダークフェニックス・サーガ』の大ファンだそうです。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』と同じく『ダークフェニックス・サーガ』を原案としており,ジーングレイがダーク・フェニックスとして登場するストーリーです。
『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』では消化不良感があった為か最終作として再度『ダークフェニックス・サーガ』を映画化する事になりました。
それでは。
愚痴しか書いてないですね.....
次回は絶賛の事しか書かない!!!
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