こんにちは。
最近結局新しいボードを買った濱田です。
我慢出来なかったんです!!
新しい板で滑っている姿を想像したら
欲しくて欲しくて我慢出来ませんでした・・・
しょ~がないね!!(え~
支払いどうすんのyo・・・
でもこれで欲しい板はほぼ手に入れたので
暫く物欲は無くなると信じたい・・・
まあ
「ほぼ」なだけで
「全部」とは言ってない!!(え~
今日も映画ネタです。
全然スノボーネタに移行出来ないな・・・
今回はシリーズ最新作「ジグソウ:ソウ・レガシー」(原題:JIGSAW)が公開されましたのでシリーズと原点である第1作目「SAW」を紹介します。
<「SAW」シリーズ8作品>
第1作目:『ソウ』(原題:SAW)2004年公開
第2作目:『ソウ2』(原題:SAW II)2005年公開
第3作目:『ソウ3』(原題:SAW III)2006年公開
第4作目:『ソウ4』(原題:SAW IV)2007年公開
第5作目:『ソウ5』(原題:SAW V)2008年公開
第6作目:『ソウ6』(原題:SAW VI)2009年公開
第7作目:『ソウ ザ・ファイナル 3D』
(原題:SAW 3D)2010年公開
第8作目:『ジグソウ:ソウ・レガシー』
(原題:JIGSAW)2017年公開
2017年現在で8作品。
第7作目『ソウ ザ・ファイナル 3D』まで毎年ハロウィン時期に新作が公開されていました。
毎回ストーリーは超が付くほど極秘に進められます。
「犯人は誰なのか?」
「目的は何なのか?」
ラストのドンデン返しには毎度驚愕します。
全7作でシリーズ完結。
製作前は完結編となる7作目を前後二部作にする予定でしたが「ソウ6」の興行収入が思ったより上がらなかったので
1本にまとめたようです。
正直マンネリ感ありましたからね・・・
しょうがないね・・・
今年公開される最新作「ジグソウ:ソウ・レガシー」に続編が存在するストーリーなのかは今の所不明です。
邦題に「ソウ・レガシー」が付いているのは原題が元々「Saw:Legacy」でありその後に「JIGSAW」に変更。
この「JIGSAW」は第1作目を監督したジェームズ・ワン監督が1作目に付けたかったタイトルです。
それが今回採用された感じでしょうか。
第7作目で日本題名で「ファイナル」が付いているのは日本の配給会社がシリーズプロデューサーに「本作が完結編になり続編も外伝も前日譚も製作しない」という確認を取った上での「ファイナル」表記をしました。
邦題でよくある「ファイナル詐欺(?)」ではないようです。
ただ今回第8作目が製作公開された事により
これも「ファイナル詐欺」に・・・
ただ今回の『ジグソウ:ソウ・レガシー』は
リブート作品扱いのようで。
なら「ファイナル詐欺」にならん!!(え~
題名に3Dが付いているのは
シリーズで唯一3D上映された作品だからです。
その頃は3D映画が流行ってましたからね!
しょ~がないね!!!(え~
このシリーズを一言で言うなら「痛い」です。
残酷な描写が物凄く多く日本ではR15指定になっています。
作品によってはR18指定くらいにした方が良いんじゃないか?と思う程の残酷シーンが出てきます。
シリーズの恒例ともなっているラストシーンでのカルタシス(とはちょっと違うかもしれません)が最高なんです。
「ソリッド・シシュエーション・スリラー」
という単語を覚えた映画でもありますね。
「ソリッド・シチュエーション」=「究極の状況」
※映画『キューブ(原題:CUBE)』も同じジャンルです。
忘れていただけでこっちの方が視聴は先でした。
この映画もスリルの連続でラストシーンは考えさせられるものがあります。
「サイコホラー」
「グロテスク」
「残酷」
「パニック」
「怖さ」
という全ての(マイナス?)要素が組み込まれているシリーズ。
もう一度言います。
描写が半端無くグロいです!
シリーズを重ねる毎にグロさ度が増していきます。
「ソウ」「ソウ2」ならまだ普通に視聴出来ますが「ソウ3」以降はとても直視出来ない程に残酷シーンの連続。
正直私は映画館で観れたのは「ソウ5」が最後・・・
「ソウ5」のラストシーンが私にはとても直視出来るものではなかったので「ソウ6」以降はレンタルで視聴しました。
家なら多少目を瞑って視聴出来ますからね!(え~
「ソウ5」のラストシーンは本当にヤバい・・・
想像するだけで
「痛い」というより『痛い』です!!
(え~
そこまでして観たいの?と聞かれると正直「恐いもの見たさ」と「ここまできたらラストまで観たい」という感情だけ。
途中のグロさはスプラッタ好きな人でなければ
見れないんじゃなかろうかと思うくらいに・・・
映画公開される時に必ず貼りだされる宣伝ポスターですが
ポスタービジュアルが残酷過ぎるという理由で
アメリカで差し替えられるという事も起こりました。
それ位グロい映画です!!
※なんちゅう映画を紹介するんやというツッコミが聞こえてきそう。
なので紹介するのは第1作目であり原点でもある
『ソウ』(原題:SAW)を紹介します。
シリーズを通してグロい描写が多いですが
「ソウ」だけはそうではありません。
ダジャレか!!!
グロシーンが少ないこの作品だけは結構な回数を観ました。
少ないというよりそういったシーンは
意図的に画面から外してあるので安心です。
外してありますが痛い事には変わりないですけどね!(え~
例:ある人物がノコギリを使い自分の足を切るシーン
画面上からは外してある為、直接のグロシーンは見えない。
しかし見えないだけで切る場面を容易に想像出来てしまうので
結果「痛い」となるという・・・
言葉にするなら「想像痛」ですかね??
『ソウ』
(原題:SAW)
2004年公開
監督ジェームズ・ワン
主演リー・ワネル
【SAWの意味】
ノコギリ(saw)
見る(see)の過去形(saw)
犯人のジグソウ(jigsaw)
の3つ意味が含まれている。
<あらすじ>
目が覚めると部屋の中央には死体。
対角線上には足を鎖でつながれた2人の男ゴードンとアダム。
犯人が突如として始めたゲーム。
「君たちは死につつある」。
「6時までに相手を殺すか自分が死ぬか」。
与えられたのは謎の猟奇殺人鬼「ジグソウ」からのメッセージが入ったカセットテープとテープレコーダー、弾丸1発、タバコ2本、着信用携帯電話、ノコギリ2本、写真。
2人は犯人が部屋に残したヒントを手掛かりに
脱出しようと翻弄する。
一方ジグソウを追っていたタップ元刑事は異様な殺人現場に残された手がかりをもとにジグソウを追い詰めるのだが・・・
この映画
観終わった時の衝撃は半端ありません!!
映画館で映画が終わりエンドロールが流れる中
帰っていく人がいますがこの作品に関しては帰る人どころか
席を立ち上がる人すら居ませんでした。
ラストのクライマックスでかかるBGMが流れ始めてからの
(このBGMが凄く良いんです!)
「犯人は誰なのか?」
「何故ゲームが始まったか?」
「どういう意図なのか?」
が一気に解き明かされ映画は終結します。
ラストシーンの絶望感は他作品の追随を許さないほどのモノ。
私も含め映画を観ていた人は同じ事を考えていたと思います。
「犯人、お前やったんか!!」
「この後の事を考えた時の絶望感ハンパねぇ・・・」
「一番最初のソレがそういう事なら最初から・・・」
こんな感じでしょうか。
このラストの衝撃と驚きを超える映画を観た事ないです。
ラストの印象が強すぎますが
そこに行き着くまでの伏線が素晴らしい!!
登場人物の言葉や行動、しぐさまでもが
ラストに繋がっていきます。
様々な所に伏線が散りばめられているので
2回目以降の視聴する時は
是非そういった所も注目して欲しいですね。
<作中の犯人の言葉>
『Most people are so ungrateful to be alive.
Those who do not appreciate life do not deserve life.』
(殆どの人間は「生」に感謝しない。
「生」に感謝しない人間に生きる資格は無い。)
『Once you are in Hell,
only the devil can help you out.』
(一度地獄に足を踏み入れたら悪魔にしか君を救えない。)
『Live or die,make your choice.』
(生きるか死ぬかはお前次第だ。)
『Let the game begin.』
(ゲームを始めよう。)
この言葉はもう絶望しかない。
特に
『Game Over.』
(ゲームオーバー。)
このセリフはシリーズを象徴する言葉と言っても過言ではありません。
この言葉の衝撃よ!!
ここでジグソウが仕掛けたゲーム全56個を紹介します。
作中では犯人ジグソウによる
趣向を凝らした「ゲーム」が登場します。
【痛い度】【発狂度】【残酷度】を
★5段階評価していきます。
ネタバレ的な要素も含まれていますのでご注意を。
(長いうえにグロいので流し読みしていただいても大丈夫です。)
【SAW】
『密室で片足を鎖で拘束された2人は脱出出来るか?』
第1作目の記念すべきメインゲーム。
老朽化したバスルーム、鎖に片足を繋げられた男二人、その間に自殺死体。
医師のゴードンは「6時間以内にアダムを殺す」
写真屋のアダムは「自分の死を見るか逃げ出すか」がクリア条件。逃げ出す為にはノコギリで自分の足を切るしかないのか?
(自分の死を見るのがクリア条件とか不可能(嫌という意味で)じゃね?)
痛い度:★★
発狂度:★★★
残酷度:★
『カミソリだらけの空間から裸で抜け出せるか?』
自傷癖のある男が「抜ける為には体を傷つけてカミソリだらけのワイヤーが仕込まれた部屋から出る」事がクリア条件。
(今までは「死ぬ」為に傷つけていたが、今度は「生きる」為に傷つけなければならないという皮肉)
『金庫のパスワードを発見出来るか?』
閉ざされた部屋。金庫が一つ。床一面にガラス片。
「その中に鍵があるが金庫のパスワードは壁中にびっしり書かれた数字の羅列から見つけだす」事がクリア条件。
部屋も体も油まみれでロウソクを頼りに数字をチェックしなければならずロウソクの火が油に付く事も気を付けながらになる。
『顎に仕掛けられた逆トラバサミを解除出来るか?』
顔面に時間制限付きで吹っ飛ぶトラバサミ装置をつけられている為鍵を外して逃げなければならない。
鍵は同じ部屋にいる麻酔で眠らされている人の胃袋の中にあり殺して取り出さなければ死。
『ソウ』といえばこの装置と連想する人も多い装置の一つ。
痛い度:★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★★(鍵を胃に入れられた人が)【生きてましたので】
『指定された女性と娘を捕らえられるか?』
(ネタバレ)
終盤で登場する人物も実はジグソウに操られていた。
ゲームの目的は「指定された妻と娘を誘拐する事が出来るか」。
彼は犯人に体内に毒薬を注入されておりクリア後に解毒剤を貰える事になっていた。
【SAWⅡ】
『顔に装着されたアイアンメイデンを解除出来るか?』
ソウ2のオープニングを飾るゲーム。
課せられたゲームは顔に仕掛けられたアイアンメイデン的装置を解除する事。
しかしタレコミとして生き今まで他人の生活を覗いて稼ぎにしていたその「目」の中に鍵が仕込まれていた。
生きる為に「生きる為の『目』」を捨てることが出来るか?
『2時間ジグソウの話を聞けるか?』
ジグソウ事件を追うマシューズに課せられたゲーム。
屋敷内で息子を巻き込まれたゲームを見せつけられながら、じっとジグソウの話を2時間聞くことが出来れば息子は助かるというもの。
『屋敷の中から脱出出来るか?』
共通点を持って投獄されていた7人+刑事マシューズの息子が参加させられたソウ2のメインゲーム。
3時間後に玄関の扉は開くが事前に仕込まれた神経ガスの影響で2時間後に死ぬ。
解毒剤を協力しながら見つけ出し全員生き残る事は出来るか?
脱出する為には様々なゲームをクリアしなければならない。
【屋敷1回目】
『炎の棺桶から解毒剤を取ってこれるか?』
詐欺で人々を騙してきたおじさんに向けられた怒りの炎を体験する為の解毒剤を取ると扉が閉まって中から炎が上がる装置。
(これのクリア条件って無いんじゃ・・・)
【屋敷2回目】
『使用済み注射器の海から鍵を探せるか?』
麻薬売人の男に課せられたゲームは「恥辱の奥でもがき苦しむこと」。
ということで使用済み注射器の中からたった一つの鍵を探すゲーム。男は自分ではやらず他の女性に無理やりやらせた。
(そしてめっちゃ早く発見する。)
【屋敷3回目】
『ガラスの箱の中から解毒剤を取ってこれるか?』
ガラスの箱の底から手を入れたら最後、鋭い返しがついていて抜くことが出来ないというゲーム。
テープの音声を聞かずにやってしまったのでクリア条件などの詳細は不明。
【SAWⅢ】
『鎖に身体を拘束された状態で脱出出来るか?』
ソウ3のオープニングゲーム。
犯罪に何度も手を染めて監獄という「繋がれた生活」を続けてしまう男に課せられたゲーム。
「体中につながれた鎖を断ち切って部屋から脱出することが出来るか」というもの。
しかし鎖を全て外してもドアは溶接されて開く事は無かった・・・
(惨くね・・・?)
痛い度:★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★★(クリアしてもしなくても助からないので)
『酸の中から鍵を取り出せるか?』
制限時間を過ぎると胴体につながれた装置が開いて臓器が丸出しになる通称「エンジェルトラップ」。
鍵は目の前にあるが酸が満タンに入ったビーカーに沈められている。
これも鍵を取っても助かる事は無かった・・・
(惨くね・・・?)
痛い度:★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★★(クリアしてもしなくても助からないので)
『人生を一変させた原因を造った人々を赦す事が出来るか?』
3のメインゲーム。
ジェフの最愛の息子を失ってしまった原因を作った人物を赦すことができるかを試すテストを3回行う。
『ジェフのテストが終わるまで
ジグソウを延命させられるか?』
心拍数に連動したショットガン付き首輪を付けられてジグソウが死ぬと装置が作動して死んでしまう。
ジェフのテストが終わるまでにジグソウを延命させることが出来るか?
【ジェフ1回目】
『事故の目撃者を赦せるか?』
交通事故の唯一の目撃者である女性。
彼女が勇気をもって証言台に立てば容疑者を正当に裁くことが出来たのだがそうしなかった。
ジェフに課せられた一つ目のゲームはこの女性を赦すことが出来るのか?というもの。
裸で冷凍庫につなげられ定期的に水が噴き出していく。
奥にある鍵を取らなければ氷漬けになってしまうというもの。
【ジェフ2回目】
『事故の目撃者を赦せるか?』
交通事故の裁判で軽い刑しか下さなかった判事を赦せるかという二つ目のゲーム。
腐った豚の死骸がミンチ状にされたものが延々と判事に降り注いでくる。
ジェフの思い出の品が入った焼却炉のスイッチを押せば全て燃えて鍵だけが残るというもの。
【ジェフ3回目】
『息子を殺した張本人を赦せるか?』
交通事故で車を運転していた医学生を赦せるかという三つ目のゲーム。
ソウシリーズ屈指の傑作装置。
四肢と頭が固定された状態で、右腕→左腕→右足→左足→頭が順番に180度回転していく。
解除キーはショットガンとつながっており「自分が死ぬ事で彼を救う事が出来るか」というもの。
(観た時に色々考えさせられるゲームです)
痛い度:★★★★★(全ての意味において痛い)
発狂度:★★★★★(全ての意味において発狂もの)
残酷度:★★★★★(全ての意味において残酷)
『人の命を守れるか?』
(ネタバレ)
ソウ3に登場した「鎖のゲーム」と「酸のゲーム」は弟子のアマンダが制作したもの。
ジグソウの「ゲームをクリアすると生き残れる」という鉄則を破るものだった。
それを知ったジグソウは絶望し最後のチャンスとして誰かを生かそうという意志があるかを試すゲームを密かに仕込んでいた。
『最後にジグソウを赦せるか?』
(ネタバレ)
一連のゲームを作ったジグソウをジェフは赦すことが出来るか、それとも復讐の炎を燃え上がらせるのか、というジェフに課せられた最後のゲーム。
破ってしまったため誘拐された娘の居場所は永遠にわからなくなり愛する妻も死ぬハメになってしまう。
【SAWⅣ】
『喋れない男vs見えない男
ハンディキャップ網引きを脱出出来るか?』
ソウ4のオープニングゲーム。
「目を縫われた何も見えない男」と「クチを縫われてしゃべれない男」がお互い全く意思疎通出来ないまま鎖に繋がれており時間経過と共に真ん中の機械に鎖が引き込まれて死。
お互いの首の後ろに鍵が付いているのでどうにかして生き残る事が出来るかというゲーム。
『執念を捨て慎重に行動出来るか?』
ソウ4のメインゲーム。
仲間を救おうと必死になるあまり正しい選択ができていないSWATのリッグに課せられたゲームは「90分以内に囚われたマシューズとホフマンを救う事が出来るか」というもの。
命を救うには「執念を捨てる事」を学ばなければならない。
居場所を突き止める為にはいくつかのゲームをこなす事になる。
この作品のゲームは表(リッグ)と裏(捕まっている人)があります。
【リッグ1回目-表】
『救う価値の無い女を救うか?』
髪の毛をどんどん巻き取って頭の皮がめくれてしまう装置につながれた女。
リッグはこの女を助けるのか?見殺しにするのか?
「助ける」か「見殺しにする」かを選ばなくてはならない。
【リッグ1回目-裏】
『助けてくれた男を殺せ』
髪の毛巻取り装置につながれた女は「今から男(リッグ)が助けにくるが部屋中に自分の犯罪の証拠があるからこれをもとに刑務所にぶち込むぞ。それを防ぐ為にはTVの下にあるナイフで彼を殺せ」という裏のゲーム。
【リッグ2回目-表】
『ゲームをするか?自由にするか?』
救いを求める男を救うか、それともゲームをするか決断させるという、ジグソウ紛いの事をリッグに課す。
そうする事でマシューズに近付くヒントを得ることが出来る。
【リッグ2回目-裏】
『目を潰すか?四肢を千切るか?』
女に痛みを与えて人生をぶち壊した救いようがない元レイプ魔に課せられたゲームは「盲目的に自分を堕落に導いた目」か「苦しみを与えた体」のどちらかを潰せというもの。
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★
【リッグ3回目-表】
『自分達の過ちに気付けるか?』
ゲーム後の夫婦が本当にジグソウの思惑通り「生きる教訓」をしっかり得たかを確認しろというゲーム。
リッグは様子を見るだけ。
【リッグ4回目-裏】
『身体に刺さった鉄串を抜く事が出来るか?』
DVを続けていた夫とそれに耐えてきた妻が背中合わせで鉄の串に貫通させられている。
人体の急所を避けて生きていけるレベルで貫通させたその串を抜き取る事が出来るかというゲーム。
抜いた方の傷は癒えて助かるが抜かれた方は助からない。
『ナイフで顔を傷つけられるか?』
詐欺やペテンで人を騙して自分の欲望を満たしてきた心が醜すぎる男に課せられたゲーム。
ナイフの暖簾を潜って自身の顔を心と同じように醜くすれば助かるというもの。
時系列的にジグソウが一番最初に作ったゲーム&装置となる。
試作品なので壊れた。
『90分耐え抜く事が出来るか?』
(ネタバレ)
マシューズとホフマンは捕らえられているが90分経てば実は助かるようになっている。
しかしリッグが「仲間を助ける執念」がありすぎるばかりに最後の1秒でドアを開けてしまう。
ドアを開けると装置が作動。
マシューズの頭は天井から降ってきた氷の塊に挟まれて頭を砕かれてしまう。
「未確認の扉は開けるな」とあれほど言われたのに慎重に行動出来ないリッグ・・・
(そう言われてもこれは無理よ・・・)
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★★
【SAWⅤ】
『胴体ギロチン装置から脱出出来るか?』
ソウ5のオープニングゲーム。
殺人罪で終身刑だったのに5年で出所した男。
「自由になったが命を奪う恐ろしさは理解していない」彼に課せられたゲームは30秒後に体の位置まで降りてくるギロチン振り子装置から逃げられるか?というもの。
両手でスイッチを押せばいいが押すと両手がつぶれてしまう。
しかしスイッチを押してもギロチンは止まらなかった。
これもジグソウ製はないので絶対に死んでしまう装置だった。
ジグソウ曰く「ギロチンは最悪だ」。
(少々ネタバレになりますが元々助ける気がなかったゲームです)
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★★(助かる見込みが無いという意味も込めて)
『顔に填められた水槽に水が注ぎ込まれる装置から
脱出出来るか?』
ストラム捜査官の選択は「ジグソウの正体に迫るか、留まるか」。
相棒に重傷を負わせた恨みもあるので留まる事はせず結果罰を受ける事に。
顔だけ四角い水槽に閉ざされて繋がったチューブからどんどん水が注ぎ込まれていく。
ボールペンを喉に突き刺し気道を確保して何とか生き延びる事は出来たがこれも絶対に抜け出す事が出来ないゲームだった。
(ボールペンは偶然持っていたから)
『5人で強力しあって脱出出来るか?』
ソウ5のメインゲーム。
とある共通点を持って集められた5人の男女が4つのゲームを「5人で協力して」クリア出来るか?というもの。
【5人ゲーム1回目】
『首輪を引っ張って鍵を取れるか?』
5人は首にワイヤーの付いた輪っかを装着させられている。
鍵は目の前だが1人が進むと他の4人のワイヤーが短くなりカッターで首を切られてしまう。
それぞれ慎重に鍵を取っていくが1人だけ取り逃してしまい首がちょん切れてしまう。
【5人ゲーム2回目】
『安全地帯を確保出来るか?』
制限時間で爆発する部屋の中で安全地帯が3つある。
鍵は天井のガラス瓶の中から合うものを探さなければならない。3つの安全地帯に3人が入りあぶれた1人は爆発に巻き込まれてしまう。
【5人ゲーム3回目】
『5本の電極に電流を流して扉を開けられるか?』
次の扉を開けるには5つの錠に5本の電極から電流を通す必要がある。真ん中にはバスタブに張られた水。
誰か1人がバスタブの中に入ってそいつに電気を通せばいいと判断した参加者の1人ブリットは別の参加者を生贄にして電流を通す事が出来た。
【5人ゲーム4回目】
『血を捧げて扉を開けられるか?』
(ネタバレ)
最後のゲームは「"5人で"血を捧げて一定量達したらゲームクリア」というもの。
装置の中に手を入れると内部のカッターによって手が切り刻まれて血が容器に溜まっていき5リットル貯めれば扉が開く。
現状2人しかいないが挿入口は5つある。
ここでジグソウの本来の狙いが明らかになる。
今までのゲームは1人ずつ殺す必要は無く全て5人で協力すれば簡単にクリア出来るゲームだった。
ゲーム1回目は実は全員同じ鍵なので1人が手に入れれば皆を解放出来、ゲーム2回目の安全地帯も5人で入る事が出来た。
ゲーム3回目も5人全員が少しずつ電流を分かち合えば難なくクリア出来るものだった。
このゲームの目標とする血の量は5リットル。
これも2人で2.5リットルは瀕死の重傷を負う上に時間もかかるが5人で1リットルずつ捧げれば時間も短縮出来た。
そもそもこの5人は協力してある事件をもみ消した過去があった。
その「協力」をこのゲームでも発揮出来れば良かったのだ。
『ガラスの棺桶と壁圧縮で逃げ切れるか?』
ついにジグソウの後継者となる真犯人を突き止めたストラムだったが常に先読みをし続けた真犯人によって全ての罪をストラムになすり付けることに成功した上にストラムは左右から迫ってくる壁に挟まれて圧死してしまう。
痛い度:★★★★★★・・・
発狂度:★★★★★★・・・
残酷度:★★★★★★・・・
(どれも★無限です・・・)
これが私にとってこのシリーズを
映画館で観る事が出来なくなったラストゲームです。
圧死されるストラムが画面越しで観てても
痛い痛い痛い痛い!!
これ以上はもう無理ぽ!!(え~
ここからは映画館の大画面ではなく
IPad miniで観たので何とか観れました・・・
【SAWⅥ】
『どっちが人肉を多く差し出す事が出来るか?』
ソウ6のオープニングゲーム。
金融会社で働く2人の男女。
彼らは「捕食者」として返済能力の無い人にもお金を貸し続け他人に苦しみを与えてきた。
そんな2人へのゲームは「"究極の犠牲"として自身の肉をこそぎ落としていき多く差し出した方が自由になれる」というもの。60秒以内に差し出さなければ頭のボルトがこめかみに食い込んで絶命する。
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★★
残酷度:★★★★★
『生の価値を再確認出来るか?』
ソウ6のメインゲーム。
ジグソウの保険金請求を難癖をつけて却下した悪徳保険業者ウィリアム。
「生きる者」と「死ぬ者」の判断を独自の物差しで定める傲慢さがジグソウの怒りに触れる。
彼に課せられたゲームは「60分以内に4つのテストをクリアして生の価値を再認識しろ」というもの。
両手両足に爆破装置をつけた状態で行う。
ゴール地点には2つの檻があり一方には妻のタラと息子ブレントが。
一方には記者のパメラが捕らえられていた。
失敗すると家族の命も危うい。
【ゲーム1回目】
『息をどこまで止められるか?』
呼吸するごとに万力のように上半身を挟み込んでいく装置にはまったウィリアムと同僚の用務員のおじさん。
ウィリアムのクリア条件は「相手が失敗=死ぬこと」。
ウィリアム健康体で生存率が高いがおじさんは喫煙者で肺を悪くしており長く息を止める事が出来ない。
どうする?
【ゲーム2回目】
『首吊り装置で生かす価値のある人を見極められるか?』
ウィリアムが両腕でレバーを引っ張るとゲームが始動。
右のレバーを離せば書類整理係の男性、左のレバーを離せば秘書の女性の足場が落ち、首が吊られて死んでしまう。
どちらか一方を見捨てるという決断をウィリアムに課すゲーム。
男性は「若いが身寄りが特になく安心して葬ってもいい」
女性は「中年で糖尿病もちだが愛する家族がいる」
ウィリアムはどちらに生の価値を見出すか?
【ゲーム3回目】
『水蒸気の迷路から脱出出来るか?』
熱いスチームが噴出する迷路から法務担当者の女性をゴールまで導けばクリアというゲーム。
ウィリアムは上から指示を出したり水蒸気の噴出を止めたり出来る(止めている間は自分に水蒸気が噴きかかる)。
何とか迷路を抜けたが女性には90秒以内でロックを外さないと絶命する装置が体につけられており鍵はウィリアムの体内にあった。
【ゲーム4回目】
『回転ショットガン木馬で本性むき出し』
保険金の支払い請求の3分の2を却下した「優秀な」部下6人。
その部下を4人殺して2人生き残らせる事が出来る。
その権限があるのはもちろんウィリアム。
部下の6人は助かりたいがために「家族がいる」「お金はいくらでも払う」「妊娠してるの」と必死にアピールしながら「嘘をつくな!」「お前は妊娠などしてない!アバズレ!」と他人を貶めながら1人、また1人とショットガンの餌食に。
ドロドロの人間の本性が存分に味わえる
ソウシリーズで一、二を争う胸糞装置。
痛い度:★★★★
発狂度:★★★★★
残酷度:★★★★★
『ウィリアムに生きる価値はあるのか
見極める事が出来るか?』
(ネタバレ)
実は捕らえられていた「ウィリアムの家族」とはタラとブレントではなく反対側の檻にいたパメラだった。
タラとブレントは夫の保険金請求をウィリアムによって却下させられ生きる希望を失った家族であった。
そんな2人にジグソウは二つの選択肢をあたえる。
「ウィリアムを生かす」か「夫が受けた死刑宣告をウィリアムに下す」か選ばせたが2人は死刑を下した。
(死刑内容が個人的に残酷すぎる・・・)
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★★
残酷度:★★★★★
『ジグソウ協力者は後継者を殺す事が出来るか?』
タラとブラントが最後の決断を下したと同時にジグソウ協力者は後継者を密かに捕らえジグソウの遺志に基づいてソウ1で登場したトラバサミを後継者に仕掛けて殺すよう仕立てあげた。
しかし後継者は親指を砕いて手錠を外し頬を引き裂いてトラバサミを無理やり引き剥がすことに成功する。
【SAW ザ・ファイナル】
『公開処刑/愛を取るか?結託するか?』
ソウ7のオープニングゲーム。
白昼堂々と行われる珍しいタイプのゲーム。
両サイドに2人の男、目の前にはチェンソー。
そして上には彼らを弄んだ女性が宙吊りになっている。
60秒以内にチェンソーを押し合ってどちらかの男を殺せばOKというもの。
しかし男が結託してチェンソーを真ん中に置いておけば女が下がってきた時に腹が引き裂かれる。
女への愛を取るか男同士で結託するかどうするか?
痛い度:★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★★
『死の連鎖反応を止められるか?』
人種差別主義者のエヴァンに課せられたゲームは30秒以内に車のシートから体を引き剥がしてレバーを引けばOK。
あえなく失敗してしまった為死亡してしまうのだがもうギャグでしかないレベル。ファイナル・デスティネーションか!!
※演じたのはリンキンパークのボーカル:チェスター・ベニントン。
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★★
残酷度:★★★★★
『扇風機の床に落ちし合い』
男女二名がどこかにぶら下げられており地面には勢い良く回る扇風機がびっしりと敷き詰められている。
制限時間内にどちらかを落とせばおそらくゲームクリア。
被害者の会で話されたゲームの為、詳細は不明。
『ジグソウの試練、それを成功する事が出来るか?』
今回のメインゲーム。
「ジグソウのゲームに勝利した体験談をでっち上げて一財産稼いだ男」ことボビーが真の生還者となる為に様々な障害を乗り越えて捕らわれた妻を60分以内に助けるというもの。
【ゲーム1回目】
『吊り上げられた牢屋から脱出出来るか?』
吊り上げられた小さな牢屋から脱出せよという簡単なゲーム。
下には刃物の海が広がっていたが難なくクリアすることが出来た。
【ゲーム2回目】
『音を出さずに胃の中の鍵を釣り上げられるか?』
最初の生贄はボビーの広報担当。
彼女はボビーの「ジグソウのテストをやった」という嘘を知りつつ知らん顔をしていた。
そんな彼女を助ける為には60秒以内に彼女の胃の中に入れられた鍵を口から出ている紐を引っ張って取り出すというもの。
60秒たてば四方からパイプが喉に突き刺さり絶命してしまう。
さらに音にも反応してパイプが迫ってくる・・・
「しゃべりが命」の広報がこの時ばかりは痛くても叫び声をあげてはいけないという過酷なゲーム。
痛い度:★★★★
発狂度:★★★★★
残酷度:★★★★
【ゲーム3回目】
『目と口にパイプが刺さらないよう耐えられるか?』
二人目の生贄はボビーの担当弁護士。
弁護士は通常「倫理の誓い」を立てるがボビーの嘘書籍の利益の為に何も見ない事にした。
そんな彼女は60秒立つと目と口にパイプが突き刺さる巨大なホイールに繋がれていた。
ホイールにはボビーの力で止められるストッパーがついており30秒間固定しておけば成功となる。
しかしボビーがストッパーを上げると自身の脇腹にパイプが突き刺さる仕様になっていた・・・
【ゲーム4回目】
『目隠し状態で梁を渡らせ助ける事が出来るか?』
三人目は彼の友人。
嘘書籍の事を何も「聞かなかった」男。
彼は目隠しをされ首に枷をつけられた状態で床が抜けた場所にいる。
ボビーの指示を「聞きながら」梁をわたって鍵を受け取って解放せよというゲーム。
【ゲーム5回目】
『奥歯に描かれたパスワードで扉を開けれるか?』
ボビーの奥歯2本には最後の扉を開くパスワードが刻み込まれておりペンチで抜いて確かめるしか方法が無い・・・
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★
【ゲーム6回目】
『偽りのジグソウテストを本当に成功出来るか?』
ジグソウの偽体験記の中に「自分の胸部にフックを二つ突き刺し鎖を昇ってコードを繋いでクリアする」という事が書かれていた。
よし!それやっちゃおう!という事で本当にやらされるボビー・・・
成功出来るか?
痛い度:★★★★
ゲーム総数は全56個。
初期の方は脱出出来るか出来ないかハラハラするものが多かったですが回を重ねる毎に段々無理ゲー感が出てきましたね。
「これ、どうやったら脱出できんねん?」みたいな。
この辺りはストーリーや犯人の思惑などで製作側も意識してゲームを作っていたと思います。
それでも脱出難易度で言えば上がりすぎとは思いますが・・・
どうでしょうか?
内容が内容なので観れる方だけ観て欲しいですが
「SAW1」だけは是非皆に観て欲しいですね。
それくらい傑作です。
相変わらず内容がマニアックすぎるという意見があると思いますので
その意見は真摯に受け止めます。
受け止めますが
受け入れるとは言ってない!(え~
(冗談です)
それでは。
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