お疲れ様です!
ブルーボックス守谷店 工事課の河原です。
最近は日が落ちると急に寒くなり、お日様のありがたさを感じます。
さて!
先日は、健康診断で初めての『バリウム検査』を受けました。
毎年、健康診断を受けておりますが、バリウム検査は初体験です!
緊張しながら検査室に入ると、検査用の可動式の台というか、機械というか・・・すこし迫力のある装置があります。
先生の指示に従って所定の位置に立ち、発泡剤を手渡されます。
想像していたよりも少ない顆粒とキャップ一杯分の水?のような液体です。
『一気に飲んでください。』と言われちょっと焦りました。
問題のバリウムはすでに目の前に置かれており、何とも言えない形状のボトルに入っていました。
発泡剤を飲み込み、続けてバリウムを一口・・・
『!?』
味が無い・・・
さらにゴクゴクと・・・
『・・・??』
ほんのり甘い濃いめの液体豆腐のような・・・?
経験者からは、『苦しい』、『不味い』、『大変』、とさんざん脅かされましたが
前日から飲まず食わずのためか、それほど抵抗もなく飲み込むことが出来ました!
しいて言えば、胃の動きを抑制する筋肉注射が痛かった・・・
イメージが大げさだったのか、スムーズに検査を始めることが出来たので一安心でした。
問題は、肝心の検査です。
ガラス越しの隣の部屋からマイクで先生からの指示があります。
『横を向いてください。』
『反対を向いてください。』
色々な角度から胃を診るため、体を動かします。
同時に機会が回転し、仰向けになります。
『うつぶせになってください。』
『仰向けになってください。』
『横を向いてください。』
『反対をを向いてください。』
『うつぶせになってください。』
『横を向いてください。』
『反対です。』
『1回転してください。』
『1回転してください。』
『うつぶせになってください。』
『仰向けになってください。』
同時に機械が起きたり横になったり
忙しい!
途中、なぜか笑いがこみあげてきてしまい大変でした。
『動かないでください。』
と注意され、余計にツボです。。。
バリウムよりも笑いを我慢して、なんとか検査を終えると
先生からは
『はじめてですか?』
と聞かれてしまい、少し恥ずかしかったです。
一般に『バリウム検査』と言われますが、正式には『上部消化管造影検査』と言うそうです。
X線を照射して食道~胃~十二指腸の状態を診ていく検査です。
空腹でしぼんだ胃袋を発泡剤で膨らませて
X線を透過しないバリウムを胃の内側全体に付着させるために
機械が動き、自身も体を動かさなければいけないそうです。
納得しました。
仮に異常があっては大変ですが、早期発見なら対処も変わってくるはずです。
安心して過ごしていくためにも、自身での体調管理に加えて健康診断は受けておきたいですね!
ご安全に!!