こんにちは。
最近北海道の旭山で初雪が観測され歓喜した濱田です。
10月に入り最近肌寒くなってきたので近づいてますね!
スノーボードの季節が!!!
今回は映画「ダンケルク」について書こうと思ったのですが
某管理課社員に先に書かれてしまったので題材を変更します。
まあ時間が経てば書きますけど!
今年5年ぶりにエイリアンシリーズの新作
「エイリアン:コヴェナント」が公開されました。
「エイリアン:コヴェナント」のポスター。
なかなか強烈なビジュアルです。
この映画は1979年公開された映画「エイリアン」の
前日譚シリーズ第2作目になります。
更に映画「:コヴェナント」の続編になる映画「エイリアン:アウェイクニング(仮)」が2019年に公開決定しています。
この「:アウェイクニング(仮)」は「:コヴェナント」の
前の話になる予定で更にもう一作続編映画があり
その続編映画で第1作目「エイリアン」に繋がるという構想。
<時系列>
「プロメテウス」(2012)
↓
「エイリアン:アウェイクニング(仮)」(2019)
↓
「エイリアン:コヴェナント」(2017)
↓
「???」(20XX)
↓
「エイリアン」(1979)
更に更にこの前日譚シリーズ完結の後に新たなシリーズ構想もあるそうで非常に楽しみです。
この前日譚シリーズを監督しているのは第1作目「エイリアン」を監督し一躍有名になった巨匠リドリー・スコット監督。
この監督もう80歳になりますがまだまだやる気満々。
エイリアンシリーズが好きな私としては嬉しい限りですね。
そして映画「エイリアン:コヴェナント」公開に合わせてドキュメンタリー映画「DARK STAR/H.R.ギーガーの世界」が公開されました。
更に渋谷で「H.R.ギーガー展」も開催。
H.R.ギーガーとは「エイリアン」の造形でアカデミー賞視覚効果賞を受賞したスイスのデザイナー・画家。
以前のブログでも少し触れましたがこの方の創造するものは
見る者を全てを圧倒すると思います。
ただかなり偏った(?)造形でグロテクスでもあり美しくもあるビジュアルなので好き嫌いが激しくかなり人を選びます。
なので興味のある方は是非ご覧頂ければと思います。
亡くなられたニュースを見た時は信じられませんでしたが。
こうして世界の偉人達が居なくなっていくんですね・・・
(え~・・・
もう一度言います。
かなり人を選ぶビジュアルですのでお気を付け下さい。
何故人を選ぶかというと
第1作目「エイリアン」制作時にギーガーから提供されたエイリアンのビジュアルをプレゼンした際にあまりの異質な世界観にスタジオ側から反対されその後ギーガーはスタッフから外されるという事が起きました。
・・その理由はあんまりじゃない??
実際はその後またスタッフとして戻る事になりましたが。
エイリアンシリーズにはゲームもあります。
それが
「ALIEN:ISOLATION」
(エイリアン アイソレーション)
(PlayStation4/Xbox One)
第1作目「エイリアン」の15年後を舞台にした作品で
エイリアンの恐ろしさが存分に味わえる一人称視点のアクションアドベンチャーゲーム。
映画シリーズを忠実に汲んだ
続編のような位置付けになります。
主人公はアマンダ・リプリー。
「エイリアン」の主人公であるエレン・リプリーの娘であり「エイリアン2 完全版」でその名前と老後の写真のみ確認出来る。
第2作目「エイリアン2」は「エイリアン」の57年後で
この段階では既に老衰でこの世を去っているという設定。
このゲーム、非常に難しいです。
エイリアンに見つかったらまず逃げられないので
ゲームオーバー!
用意された主人公の絶命シーンを見るだけ。
如何にエイリアンに見つからずアイテムを駆使してミッションをクリアしていけるかがポイントになります。
※俗にいう死にゲーの部類ですね。
しかしゲームは難しいですが
エイリアンの世界観を心ゆくまで堪能出来るので
映画ファンなら興奮必至ですよ!
しかもゲーム続編も制作中との噂ですので楽しみですね。
※この続編情報が誤りの可能性もありますが。
【非報】(私にとって)非常に残念なお知らせ。
もう一つのシリーズ企画である映画「エイリアン5」。
「:エヴェナント」のヒットを受けてスタジオは続編に
GOサインを出した為「エイリアン5」の企画は消滅。
この「エイリアン5」の企画自体は2000年頃からあり
立案したのは
リドリー・スコット監督とジェームズ・キャメロン監督。
この2人は第1作目「エイリアン」と
第2作目「エイリアン2」を監督した人。
この2大巨匠が制作するであろう「エイリアン5」を
非常に楽しみにしていました。
しかし「エイリアンvsプレデター」の企画が
先に決まった為に一時休止に。
その際にジェームズ・キャメロン監督は興味を無くし
この企画から離れてしまいました。
その後、映画「アバター」を制作し興行収入歴代1位を樹立します。
(「VSシリーズ」はあまり好きではなく
その映画を採用したスタジオ側に嫌気がさしたとか)
その後再びリドリースコット監督が興味を持ったという流れ。
この企画が後の映画「プロメテウス」になっていく訳ですが
今回ストップした「エイリアン5」は
それとは別で動いていた企画です。
監督は映画「第9地区」「チャッピー」などを手掛けた
ニール・ブロムカンプ監督。
この「エイリアン5」は「エイリアン2」の直接の続編となり
「エイリアン3」「エイリアン4」は存在しなかったとして
進むストーリー。
コンセプトアートも公開され
一体どんな映画になるのかと続報を待っていたんですが・・・
シリーズは全て好きで「エイリアン」「エイリアン2」は特に好きな映画
でこの企画も非常に楽しみだったのに・・・
何でやーーーーーーー!!!!
両方やればええんちゃうんかーーーーーーーーー!!!!!(え~
映画もビジネス・・
これも仕方がないと諦めるしかないのか・・
いつか企画復活する事を祈っております。
そんな私の哀しい叫びが終わった所で
今回はシリーズの原点となる
第1作目の映画「エイリアン」について書いていきます。
その前にエイリアンシリーズ及び番外編を先に紹介。
<ナンバリング>
第1作目「エイリアン」(原題:Alien)
リドリー・スコット監督 1979年公開
第2作目「エイリアン2」(原題:Aliens)
ジェームズ・キャメロン監督 1986年公開
第3作目「エイリアン3」(原題:Alien³)
デヴィッド・フィンチャー監督 1992年公開
第4作目「エイリアン4」(原題:Alien Resurrection)
ジャン=ピエール・ジュネ監督 1997年公開
<前日譚>
第1作目「プロメテウス」(原題:Prometheus)
リドリー・スコット監督 2012年公開
第2作目「エイリアン:コヴェナント」
(原題:Alien Covenant)
リドリー・スコット監督 2017年公開
第3作目「エイリアン:アウェイクニング」
(原題:Alien Awakening)
リドリー・スコット監督 2019年公開予定?
第4作目:???
リドリー・スコット監督 20XX年公開予定?
<スピンオフ>
第1作目「エイリアンvsプレデター」
(原題:Alien vs. Predator)
ポール・W・S・アンダーソン監督 2004年公開
第2作目「AVP2 エイリアンズvsプレデター」
(原題:Aliens vs. Predator Requiem)
コリン&グレッグ・ストラウス監督 2007年公開
では行きます。
「エイリアン」
(原題:Alien)
1979年7月21日 日本公開
監督リドリー・スコット
主演シガーニー・ウィーバー
<キャッチコピー>
「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」
<あらすじ>
宇宙船ノストロモ号に船長のダラス、一等航海士ケイン、科学者のアッシュ、技師パーカー、機関長ブレットの男5人と、二等航海士リプリー(シガーニー・ウィーバー)、操縦士ランパートの女性2人の総勢7人の乗組員が乗っていた。
地球に帰る途中彼らは他の宇宙船からのSOSを傍受し救出の為ある惑星に着陸。
ケイン、ランバート、ダラスの3人が信号発信地へ向かうが
やっと見つけた宇宙船はすでに黒く焼けこげ人影は無かった。
その宇宙船の底の方を探りに行ったケインは床一面に転がっている沢山の大きな卵状の物体を見つけた。
その1個を覗き見たケインは突然飛びだした小さな生物に顔を塞がれる。
無理に剥ぎとろうとするとケインの顔が破壊しかねない程しっかり覆っていた。
しばらくして彼らがキャビンに戻ってみると
生物は顔から剥がれ船室の隅で死亡した状態で発見される。
この危険な生物を船外に棄てるという皆の意見に対して科学者のアッシュだけは「初めて遭遇した宇宙生物だから研究のために保存すべきだ」と主張。
結局、科学担当の彼に従い保存される事に。
ノストロモ号は再び宇宙に飛び立ちケインは意識を回復し元気を取り戻した。
しかし食事中に彼は呻き声をあげて苦しみ出した瞬間
ケインの体内からエイリアンが誕生する。
エイリアンは脱皮を繰り返して急速に巨大化し
船員を1人、また1人と命を奪っていく・・・
シリーズ化するだけあり
この第1作目の完成度は非常に高いです。
1979年制作という40年近く前の作品なのにも関わらず
全く色褪せていません。
むしろこの映画の方が面白いとさえ思いますね。
いつ襲われるかわからない恐怖
どこに潜んでいるか分からない絶望
エイリアンシリーズで一番ホラーなのはやはりこの第1作目。
H.R.ギーガーが創造したエイリアンのビジュアルは
まさに恐怖そのもの。
第1作目・・ホラー
第2作目・・アクション
第3作目・・パニック
第4作目・・SF
という感じですね。
この第1作目で「SFホラー」という当時存在していなかった新ジャンルを誕生させました。
--------------------<結末ネタバレ>--------------------
リプリー以外の船員は全滅。
残るはリプリーと猫のジョーンズのみ。
脱出艇に乗ったリプリーは
エイリアンがいる宇宙船本体を爆破させる。
これで終わったと思ったリプリーだが
エイリアンは密かに脱出艇に乗り込んでいた。
間一髪の所で脱出シャフトを開け
エイリアンを宇宙の彼方に放り出す事に成功する。
そしてジョーンズと共に冷凍睡眠に入り地球を目指して完結。
★エンディングは3種類あった??★
1、「エイリアンの存在に気付かず
(もしくは猫のジョーンズに寄生した状態で)
一緒に地球に帰還する」
猫に寄生する伏線として
「エイリアンがいる船内を歩きまわせる」
「ケージに入れられる際に鳴き声を上げる」
「エイリアンの目の前に放置させる」
などがある。
※結果として伏線として使われる事は無かったが。
2、「エイリアンと共に宇宙の藻屑となる」
3.「エイリアンを倒し地球に帰還する」※採用案
(アメリカでは第1案の結末で劇場公開された映画館もある)
----------------------------------------------------------
このエイリアンシリーズには「劇場公開版」と「完全版(もしくはディレクターズ・カット版)」が存在します。
これは「エイリアン2」でジェームズ・キャメロン監督が映画公開後いくつかのシーンを追加した「完全版」を公開した。
その後「エイリアン」「エイリアン3」「エイリアン4」も同様に「完全版(もしくはディレクターズ・カット版)」という形で発売しました。
※これは監督の意向というよりスタジオ側の意向が強いようです。
(「エイリアン2」完全版が非常に好評だった為)
第1作目「エイリアン」のディレクターズ・カット版で追加され一番印象に残っているシーンがあります。
それは「エイリアンに殺されたと思われたダラス船長とブレッドは宇宙船自爆前にはまだ生きており船の下層で2人共にエイリアンの繭(卵)にされている」というシーン。
このシーンはディレクターズ・カット版を見る前は「卵はあくまでもエイリアンクィーンが生むモノ」という認識を持っていたので初見した時は物凄くショッキングでした。
何がショッキングって
「人間が繭(卵)にされる描写」がグロテクス過ぎて・・・
ダラス船長はまだ少し原型が残っているが
ブレッドに至っては原型と留めておらず殆ど繭状態。
コレが一番グロいです・・
このシーン追加により作中で比喩される「完全生物」という
言葉の意味がより一層強くなります。
(人間を繭(卵)に変形させる事が出来るなら
単一で個体数を増やす事が可能という事)
※劇場公開版では卵がどうやって生まれるのかは何も判明しておらず
「エイリアン2」では卵を産むエイリアン・クィーンの存在がある。
<エイリアンの種類>
映画「エイリアン」シリーズに登場する
エイリアンの種類を紹介します。
これだけ作品があるとそれだけ種類も多いです。
※同じエイリアンばっかりだと飽きますからね!
1、【成体】卵を産むエイリアン・クィーン
エイリアン・クィーンは繁殖する為のエイリアンエッグ(エッグチェンバーとも)を産むのが役割。
アリやハチの女王個体と同じように普段は他のエイリアンに守られて巣の奥に潜んでおり普通の個体よりも数倍大きく最大で体長約30メートルにまで成長。
そのため戦闘力も非常に高い。
体を固定して卵を産む為、基本的に動く事が出来ない。
しかし非常事態には卵嚢を捨てて自力で行動する。
発生確率は非常に低く他の個体とは違う成長過程を辿る。
クィーンが死んだ場合には群れのなかで最強の普通個体が
「プレトリアン」を経てクィーンになる。
※「エイリアン2」で初登場し撮影の後
熱狂的なファンが撮影で使われたフィギュア(?)をスタジオ側から購入。
その後「エイリアン4」での撮影に必要となった為
そのファンからそのフィギュアを借りてくるという流れがありました。
面白いね!!
2、「卵とその孵化後」
【第1形態】エイリアンエッグ
クィーンが産む卵がエイリアンエッグ。
殻は分厚いゼラチン質で覆われており
その外側は薄い膜が何層にも重なっている。
殻の外の土壌から養分を摂取して
中の生物の成長を促すことも可能。
※第1作では人間を卵(繭)へと変質させている。
【生殖器官】フェイスハガー
エイリアンエッグが孵り
中から出てくるのがフェイスハガー。
フェイスハガーは寄主となる生物が近づくと卵から飛び出し
その名の通り顔に張り付き尾を寄主の首に巻いて
自身の体から生えているチューブを喉に突っ込み
寄生体を産み付け役目を終えると生き絶える。
これ自体はエイリアン本体ではなく生殖器官。
寄生対象は幅広く人間や犬、プレデターなど。
寄主は寄生されると短い昏睡状態に陥り
目を覚ましたあと激しい空腹を感じるのも特徴。
クィーンとなる個体を産み付けるクィーン・フェイスハガーも存在しそれは大きさや色が他のものとは違う。
3、「宿主による違いによる第ニ形態」
【第二形態】人間に寄生した基本形のチェストバスター
フェイスハガーが産みつけた寄生体が充分に成長すると
第二形態のチェストバスターになる。
チェストバスターは手足がなく蛇のような形をしており
寄主の肋骨を外側にへし折り腹部を食い破って外に出てくる為
寄主は激痛に襲われ失血死する。
ある程度まで成長しないと寄主には自覚症状がない為
寄生されている気がつかない場合が多くある。
外科手術で取り除く事も出来るが
手術が成功して生き延びたのはこれまでの『エイリアン』4作中で1人だけ。
寄主の外に出てきた段階では体長60cmほどの小さな個体だが
力はかなり強く動きも俊敏で捕まえる事は困難。
短期間で数回脱皮して成体になる。
【第二形態】人間以外に寄生したドッグバスター
ゼノモーフは寄生した相手の遺伝子を一部受け継ぐ為
人間以外に寄生すると寄主の特性により
違った姿のチェストバスターに成長する。
犬に寄生したゼノモーフの第二形態ドッグバスターは
犬の遺伝子を受け継いでいる為生まれた時から脚が生えており
すぐに四足歩行で走る事が出来る。
【第二形態】プレデターも寄生した
プレデリアン・チェストバスター
ゼノモーフの天敵であるプレデターに寄生した個体が
プレデリアン・チェストバスター。
プレデターの遺伝子を引き継いでいる為
他のチェストバスターと違い色は暗い緑で外顎があるなど
特性が違っています。
珍しいケースでは瀕死のプレデターに寄生し誕生した後
人間の死体に再度寄生して進化した。
プレデリアン・チェストバスターは他の個体から攻撃されないがその理由はわかっていない。
【第二形態】クィーンに成長するクィーンチェストバスター
クィーン・フェイスハガーから成長したクィーン・チェストバスターは何に寄生しても外に出てくる時の形が変わらない。
他の個体よりも潜伏期間が長いのも特徴。
また他のゼノモーフはクィーンが寄生している生物は殺さないという習性がある。
この第二形態の後に中間形態(プレトリアン)を経て
エイリアン・クィーンに成長する。
4、【成体】ゼノモーフ
「:コヴェナント」に登場する新たな成体。
チェストバスターから成体になる直前にゼノモーフは一旦サナギとなり、そこから孵化をする。
ビッグチャップは第1作目にのみ登場した成体になる。
※のちにビッグチャップ【別名ゼノモーフ】とも呼ばれるようになる。
「大きな頭」という意味の名前を持ち以降の作品に登場した個体と違って眼孔があるが眼球はない。
人間の頭蓋骨に似た頭部に半透明のフードのようなものを被っているのも特徴。
ゼノモーフの特徴である口の中にもうひとつ小さな口(インナーマウス)があるという独特な構造がすでに見られる。
背中にはパイプ状の突起物が5本あり、身長は2mほどで長い手足に尾という機械のような見た目になっている。
5、【成体】ネオモーフ
「:コヴェナント」で初登場した新種のエイリアン
ネオモーフ。
今までにないボディ全身が白濁色になっているのが特徴的。
寄生の仕方も今までのエイリアンとは違い
エッグサックという卵塊から噴出される黒い粒子を体内に取り入れる事で寄生する。
更に誕生の仕方も画期的で従来のエイリアンは
「チェストバスター」と名を打っているだけあり
胸部から誕生するがネオモーフは背部や口から誕生するという
どこから産まれるか分からない恐怖。
口元も従来のエイリアンとは違い
すぼまった口内に無数の鋭い歯が生えていて人間を食い殺す。
6、【成体】エイリアン・ウォーリアー
第2作目以降から基本形として登場した
エイリアン・ウォーリアー。
前作のビッグチャップとは見た目が大きく変わり
頭部の半透明のフードのようなものがなくなり
体は外骨格で覆われた昆虫や節操動物のような容貌。
眼孔も眼球もない。
背中の突起物と前に突き出た牙も特徴。
ゼノモーフの群れの中では働きバチや働きアリのような役割を担っており寄生対象となる生物の捕獲と拘束、産卵中のクィーンの警護、巣に近づく敵の排除などを行う。
獲物がいない時は巣の壁や天井に張り付いて眠り
獲物が近づくと集団で攻撃。
外に獲物を探しにいく時は積極的に襲撃する。
攻撃力だけでなく知能が高く学習能力もある。
7、【成体】犬などに寄生したドッグ・エイリアン
「エイリアン3」に登場したドッグ・エイリアンは他のゼノモーフとはまた違った特性を持っている。
寄主が犬だった為、後ろ足は爪先立ちの状態の四足歩行で他の二足歩行のゼノモーフよりも素早く移動する事が出来る。
ウォーリアー・エイリアンのような背中の突起物はない。
天井や壁に垂直にへばりついたまま走ることも出来る。
溶鉱炉に沈められても死なないなどその耐久性も驚異的。
肉食で他のゼノモーフがクィーンの餌として獲物を巣に持ち帰るのに対し、その場で捕食する事もある。
8、【成体】クローン人間から誕生したニュー・ウォーリアー
エイリアンシリーズの主人公リプリーの遺伝子が組み込まれたクローンに寄生して誕生したのがニュー・ウォーリアー。
「エイリアン4」に登場。
背中の突起物は4本に減り二足歩行だが
後ろ足は爪先立ち手には水かきやヒレがあるなど
ウォーリアー・エイリアンとの違いが多く見受けられる。
その特徴は
他のゼノモーフに比べて人間の遺伝子を多く含んでいる事。
初めて水中を泳ぐ姿を見せた種類であり
「アクア・エイリアン」とも呼ばれる。
通常のウォーリアー・エイリアンに比べて特に知能が高く
建物の構造や獲物の特性、自らの身体的特徴などを利用して
罠を仕掛ける、自身の酸性の体液を利用するなど
高度な攻撃をする。
9、【成体】人間に近い新種ニューボーン
ニューボーンはリプリーのクローンに寄生し卵ではなく幼体を産むようになったエイリアン・クィーンから誕生する。
「エイリアン4」に登場。
身体的特徴は指は5本、眼球とまぶたがあり
インナーマウスの代わりに舌がある。
柔らかく乳白色の外皮を持ち尾はなく
血の色は赤で体格はこれまでのゼノモーフよりもかなり大きいものの人間に近い見た目になっている。
胸には乳房のようなものがある。
誕生直後には繭に捕らわれていた人間を食べる描写もあり
食性は変わっていない。
クィーンを母親と認識せず
遺伝上の祖母にあたるリプリーのクローンを慕っていた。
力はクィーンよりも強く
「エイリアン4」までに登場した中でもっとも強い。
10、【成体】プレデターによる改良品種
グリッド・エイリアン
2002年のスピンオフ映画「エイリアンvsプレデター」で
プレデターによって品種改良された種をバトル・エイリアンと呼びその中でもプレデターのネットランチャー攻撃で頭と両肩に網目状の傷を負った個体がグリッドエイリアン。
基本的な特徴はバトル・エイリアンと同じで寄生から誕生までのスピードが非常に早く尻尾や鉤爪などが発達。
ドッグ・エイリアンと同じよう四つん這いで移動し
天井や壁も床と同じように走ることが出来る。
グリッドエイリアンは他の個体に比べて
体が大きく知能が高い事も特徴。
11、【成体】プレデターに寄生して誕生したプレデリアン
プレデターに寄生して誕生したプレデリアンは
他のゼノモーフと同じく寄主のDNAを受け継いでおり
プレデターの特徴が混ぜ合わさった種です。
「エイリアンvsプレデター」
「AVP2 エイリアンズvsプレデター」に登場。
プレデリアン・チェストバスターが成長した姿で頭部にある4本の触手や外顎などプレデターに似た身体的特徴がある。
エイリアン・ウォーリアーよりも全体的に体が大きく外骨格の上が筋肉のようなものに覆われている。
力も格段に強く耐久性も非常に高い。
クィーンがいなくても自身で寄生対象に直接卵を産みつけ
大量のチェストバスターを誕生させるなど
単独生殖を行う事が出来る。
12、【「プロメテウス」に登場】創造主エンジニア
ゼノモーフのような人間を襲うエイリアンとは違うがエイリアンシリーズの前日譚「プロメテウス」には人類を創造したといわれる宇宙人エンジニアが登場する。
人型の生命体で遺伝子構造は人類と同じですが身長約3mにアンドロイドの体を持ち地下で暮らしているため肌は真っ白で体毛は全く無く白目のない瞳も特徴的。
アンドロイドのボディを引きちぎるなど力も非常に強く生物を創りだす程の高い知能を持っている。
人類の創造主だが何らかの理由で人類を絶滅させる事を決め「ブラック・グー」という黒い液体を地球に送り込もうとしていた。
13、【第ニ形態?】トリロバイト
トリロバイトは卵ではなくブラック・グーにDNA汚染された人間が性交し妊娠し帝王切開した事で誕生した。
「プロメテウス」に登場。
巨大な軟体生物で7本の太い触手がある乳白色の体に裏側には歯の生えた口のような穴と細い触手を出す為の無数の穴があるのが特徴。
エンジニアを襲いその体内に口から寄生体を植え付けた事からゼノモーフでいうフェイスハガーのような存在かと思われるがゼノモーフとの関係性は今のところ不明。
フェイスハガーは寄主を生かして体内で寄生体を成長させるがトリロバイトはそのまま殺してしまう。
ゼノモーフの祖先か?
14、【成体】ディーコン
エンジニアに寄生したトリロバイトが成長して誕生したのが
ディーコン。
「プロメテウス」に登場。
元々はエンジニアによって生物兵器または新しい生物として作り出される予定だったが、その失敗から生まれた。
尖った長い頭を持ち眼球がなく口の中にさらに飛び出す小さな口があるなどゼノモーフに似た特徴がありますがトリロバイトと同じくその関連は今のところ不明。
また青いなめらかな外皮をしている、長い尾がない、チェストバスターの形で寄主から出てくるのではなく、成体の状態で出てくるなどゼノモーフとの違いも多くある。
最も大きな違いは寄主のDNAを引き継がないという点であるため個体差が殆どない。
15、【謎】スペース・ジョッキー
映画に登場する化石化した異星人「スペース・ジョッキー」。
これに関する情報は何もないまま映画は終わります。
胸の辺りが弾けた状態のまま化石化しているという情報のみ。
このスペース・ジョッキーって何ぞや?
という疑問を解消してくれるのが映画「プロメテウス」。
※監督が「あのスペース・ジョッキーについてこの映画で解明する」と
言っていたからです。
漸くこの映画であのスペース・ジョッキーの謎が解明される。
・・・と思ったら大間違い。
全ッ然解消しません!!
いや全然では無いんです。
一応近い形では疑問は解消します。
ま~た新たな疑問が発生しますが・・・
これについてはまた別のブログで書こうと思います。
書くとしたら「エイリアン:アウェイクニング」が公開された時にでも。
え?そしたら2019年になる?
仕方がないですね~(え~
そのうち書きましょう!(え~
それでは。
自分で書いておいて何ですが
このブログ内容マニアックすぎますね・・・
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