こんにちは。コンサルティング事業部3年目社員の根本です。
本日は、我が家のアイドルのスー(猫)についてお話させていただきます。
実は最近スーちゃんは大手術を行いました。
病名は 「子宮蓄膿症」 という病気で、名前の通り子宮内に膿が溜まってしまう病気です。
捨て猫で子猫の状態で拾ったスーちゃんは、避妊手術をしていなかったので発情期に細菌が外部から子宮に進入してきたこと原因でした。
症状としては、元気・食欲の減退、嘔吐、陰部からの膿が出てくる、お腹が膨らむ、水をかなり飲むといったものです。
一緒に飼っている雄猫がヤンチャなため、それも原因で元気がないのかと思っていました。
ですがお医者に連れていったところ、かなり進行してしまっているということで、すぐにオペを行わないと命の危険があると言われました。
手術が成功しても、全身麻酔をするので体力が持つかわからないとも言われ、場合によっては麻酔から目が覚めない場合もあるとまで言われました。
その日の夜は家族みんなスーが無事に帰って来てくれることをただ願うことしかできず、落ち着きませんでした。
夜中の10時に電話が鳴り、無事手術を終えたとの一報がありました。
そこから退院まで4日ほどかかり、家に戻って来たときは腹部を20センチ近くも切り、縫い合わせた痛々しい跡がありました。
家に戻って来てからは食欲も戻ってきて、今では元気も出てきました。
そして9月27日の水曜日に抜糸をし、首に巻かれていたエリザベスも取れました。
避妊治療は初め可哀想だからとやめてしまいましたが、今回のようなケースがあることを知り、スーにはほんとに申し訳ないことをしてしまいました。
皆さんも家でペットを飼い、家族として過ごしている人も多いと思います。
ですがペットは人間とは別の生き物で、体のつくりも当然違っています。
人間が大丈夫と思うこともペットにとっては一大事なことが起きていることがあります。
もしもペットがいつもと違うなと思ったら早めに病院に連れて行ってあげてください。
最後に、昨日撮ったスーちゃんです。
私の膝の上でぐっすりと寝ています。。。。かわいいですよね (笑)