こんにちは。
最近寒くなり冬が近づいているのを感じてウキウキしている濱田です。
前回紹介したDVD「CAR団地」シリーズを観まくる日々を送っています。
早い場所だと今週末(11/21)にはオープンするスキー場もありますので、テンション上がりますよね!!
(ん?俺だけ??
と思ってたら、雪不足で延期ぃぃぃ。。。
気を取り直して
以前から書く気でいたスノーボードネタ行きますよ~!
今回は去年、第5回で終わっていたスノーボード講座の続きを!!
<アプローチのやり方>
ジャンプ台はグラトリと違って飛ぶ方向が決まっているので、ランディング方向に飛ばなくてはいけません。
しかし、スピントリックをすると右やら左やら、曲がりながら飛ぶのでアプローチで飛ぶ方向を調節する必要があります。
<上から見た図>
斜めに飛ぶとランディングまで遠くなるので、テーブル落ちしやすくなります。
斜めに行き過ぎると、ジャンプ台の横に落ちます。
ヒール抜けのF/Sスピンを例にして説明します。
ヒール抜けなので、左に曲がりながら飛ぶことになります。
<F/Sスピンの飛ぶ方向>
そこで、できるだけ真っ直ぐ飛ぶように、リップを抜けるまでの滑走ラインがS字になるようにアプローチします。
こうすることで、飛ぶ方向を調節することが出来ます。
それでも、ほとんどの人はちょっと左方向に飛ぶのでリップの右寄りから飛ぶと良いです。
B/Sスピンも同様で、S字を描くようにアプローチして飛ぶ方向を調整します。
また、回転数が多くなるほどエッジに掛ける量が増えるので深いS字になります。
<回転数別の滑走ライン>
逆に、ジャンプ台が大きくなるほどゆっくりスピンするので、エッジにかける量が少なくなるので浅いS字になります。
<F/S540をやる場合のアプローチラインのイメージ>
<踏み切りのタイミング>
キッカーの踏み切り時に狙うタイミング(ベストタイミング)は、主に2種類あります。
どちらも一長一短がありスタイルにも影響するので、好みの方を選んでもらえれば良いと思います。
※スノーボードの反発の仕方がそれぞれ違うので、慣れていないやり方を大きなキッカーで試すのはリスクが高いので、小さめのキッカーで感覚を掴んでからの方が良いですね。
1)「後ろ足がリップを抜ける瞬間」にタイミングを合わせる場合
一つ目が、後ろ足がリップを通過する瞬間に踏み切り終わるようにするやり方です。
<踏み切り終わるタイミング>
キッカーで踏み切るタイミングは遅ければ遅いほど良いです。
(飛び過ぎないように抑えるなど、特殊な状況は別。)
これは、踏み切るタイミングが遅いほど「より遠く」「より高く」飛べ、リップにスノーボードが引っ掛かるなどの「ミスが発生しづらくなる」ためです。
このやり方は後ろ足で雪面を押せる(蹴れる)ギリギリのタイミングにリップを蹴ることを狙っています。
※その後のスノーボードの挙動(反発のタイミング)は重視していません。
後ろ足の小指の内側辺りがリップに差し掛かったときに踏み切り終わるのが、ベストタイミングです。
<ベストタイミング>
このタイミングよりも遅くなると、後ろ足で直接的に雪面を蹴ることができなくなり、バランスを崩しやすくなります。
<ベストタイミングより遅くなると蹴れない>
ベストタイミングよりも早く踏み切ると、高さが低くなったり、リップに引っ掛かりやすくなります。
『2)』と比較した場合のメリット
●簡単
小さな動作(短時間の動作)でしっかり蹴ることが出来て、自分の足でタイミングを調整するのでタイミングを合わせるのが簡単なので、踏み切り始めるタイミングが悪くても、踏み切り終わる瞬間に微調整してリカバリーすることが容易です。
●汎用性が高い
色々な状況、踏み切り方で使えるので、ほとんどの場合はこのタイミングで踏み切れば大丈夫です。
『2)』と比較した場合のデメリット
●思いっきりオーリーする場合は合わない
思いっきりオーリーをかけようとするとスノーボードが反発する前にリップを抜けてしまうことがあります。
これは強くオーリーをかけようすると、後ろ足が浮き始めてからスノーボードが反発するまでに時間がかかるためです。
こうなってしまった場合、バランス良く飛ぶことは出来ません。
●リップに引っ掛かりそうなイメージが大きい
踏み切り終わりからテールが完全にリップを抜けるまで時間がかかるので、テールがリップに引っ掛かるようなイメージが沸きやすいです。
※あくまでも『2)』と比べた場合の話です。
正確な動作で飛べば引っ掛かることはないです。
●高さの限界値が低い
基本的に、『2)』のタイミングより少し早く離陸することになります。
思いっきりオーリーすることが出来ないので、理論上の高さの限界値が低いと言えます。
しかし、上手く踏み切れば『2)』に遜色がない高さで飛べます。
実際に高さの差があった場合、『1)』か『2)』かの違いではなく、完成度の違いが原因であることがほとんどです。
特別に高さにこだわりがある人を除いて、基本的にはあまり気にする要素ではないですね。
2)「テールのチップ手前がリップを抜ける瞬間」にタイミングを合わせる場合
二つ目が、テールのチップ手前がリップを通過する瞬間に踏み切り終わるようにするやり方です。
<踏み切り終わるタイミング>
1)で説明した通り、踏み切るタイミングは遅いほど良いです。
このやり方はスノーボードを使って雪面を押せる(蹴れる)ギリギリのタイミングにリップを蹴ることを狙って、スノーボードが雪面を離れる直前(スノーボードが反発するタイミング)までコントロールしています。
後ろ足がリップを通過するタイミングは気にしません。
文章そのままですが、テールのチップ手前辺りがリップに差し掛かったときに踏み切り終わるのがベストタイミングです。
<ベストタイミング>
このタイミングよりも遅くなると、踏み切ることができなくなり、バランスを崩しやすくなります。
<ベストタイミングより遅くなると蹴れない>
逆に、ベストタイミングより早過ぎると、高さが低くなったり、リップに引っ掛かかる原因になります。
難度は高いですが、上手くできるとメリットのあるやり方です。
オーリーをかけてこのタイミングで踏み切るためには、上半身をしっかり引き上げることが必要です。
(オーリーをかけずに(スノーボードを反発させずに)リップを抜けるスタイルの場合は別。)
上半身の引き上げが足りない状態で踏み切ろうとすると、後ろ足を下方向に伸ばすことになり、後ろ足で空中に向けて蹴ることになり、ちゃんと踏み切れません。
<上半身の引き上げが足りないと、空中を蹴ることに>
しかし、上半身の引き上げがしっかり出来ていれば、後ろ足での踏み切り動作の影響が小さくなるので、踏み切りのタイミングが多少違っていても、大きなミスには繋がりづらいです。
『1)』と比較した場合のメリット
●高さの限界値が高い
『1)』よりも高い位置で、より強いオーリーで踏み切ることができるので、理論上の高さの限界はこちらの方が上です。
ただし、ミスすれば、『1)』のやり方で上手く飛んだ場合よりも低くなります。
●リップに引っ掛かりそうなイメージが少ない
踏み切りが終わった時点でテール全体がリップからほとんど抜けているので、テールがリップに引っ掛かるようなイメージはほとんど発生しません。
特にスピンをするときに大きな差を感じます。
●理論上、クオリティが高いと言える
テールのチップ手前がリップを通過するタイミングに合わせる=これ以上ないギリギリのタイミングで踏み切っています。
スノーボードが雪面から離れる直前までコントロールという意味でも、後ろ足の動きを主体にコントロールする『1)』よりも高クオリティと言えます。
ただし、スタイルも変わってくるので、こちらの方が上とは一概には言えません。
『1)』と比較した場合のデメリット
●難しい
『1)』では足でタイミングを合わせますが、『2)』ではスノーボードでタイミングを合わせます。
その上、オーリーをかけるには上半身を大きく使う必要があるため、踏み切り動作に時間がかかり、タイミングを合わせるのが難しい。
大きく動くと言うことはバランスを崩す要因も大きくなるので、それも難度が高くなる原因です。
ジャンプに慣れていない人がこのタイミングだけを意識して踏み切ると、バランスを崩す可能性が高いので注意。
(『1)』のやり方でタイミングが遅い状態と同じ状態になりやすいです。)
●汎用性が低い
このタイミングに適した踏み切り動作をする必要があるので、『1)』に比べ、使える状況や、対応できる踏み切り方が少ないです。
軽くオーリーしたり、踏み切り終わるタイミングを瞬間的に微調整するには不向きです。
適した踏み切り動作になるようオーリーのやり方をコントロールする必要があるため、オーリーが不得意の人には合わない可能性があります。
※『2)』のやり方を正確にできるレベルになれば対応力も高くなっているハズなので、「『2)』のやり方しか出来なくて困る。」といった状況になることは少ないです。
<スタイルの違い>
スタイル自体の違いは見たままなので、スタイルを作る上での違いを。
オーリーをかけない場合(スノーボードを反発させない場合)は、『1)』と『2)』に大きな違いはありません。
大きな違いが出るのはオーリーをかけた場合です。
『1)』の場合、踏み切り終わった時点で、体があまり伸びていません。
ノーズがあまり上がっていない状態で反発してきますので、短時間でスノーボードを引き上げてフラットにすることが出来、早い段階でグラブしたりスタイルを作るのに有利です。
ただし、ノーズが上がってこないので、ノーズグラブには不利。
コンパクトで自然な動きのスタイルで、瞬間的にドンッと打ち上がるような見た目になりやすいです。
『2)』の場合、踏み切り終わった時点で、体がかなり伸びています。
ノーズが高く上がっている状態から反発してきますので、スノーボードを引き上げてフラットにするのに時間がかかり、グラブしたりスタイルを作るのタイミングが遅くなりやすいです。
テールグラブには特に時間がかかります。
ただし、ノーズグラブには有利。
ダイナミックな動きのあるスタイルで、スムーズに打ち上がるような見た目になりやすいです。
※ここで紹介した違いは一般論なので、人それぞれの癖や踏み切り動作の違いによっても異なります。
次回は12月16日(多分)更新になりますが
記念すべき今季第1回スノーボード旅行記ですよ!!
それでは。
今年はエルニーニョ現象による暖冬で雪が少ないとかなんとか。。。
なんでやああああああああああああああああああああああああああ。。。orz
折角、パウダー用に新しいボードを買ったのに。。。
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